当サイトは、食事管理を通して"標準的な体型"を目指すもので、極端な痩身を推奨するものではありません。

【講座6】ファスティングの10の基本ルール〜書き起こしテキスト付き〜

ご訪問ありがとうございます!

ファスティングについての動画です。
ぜひ繰り返しご覧下さいね♪

こちらでは『ファスティングの10の基本ルール」という動画をお届けします。

 

ファスティングの10の基本ルール

ファスティングとは、ただ食事を抜いて酵素ドリンクを飲むというだけでは、正しい方法とは言えません。

準備食期間や回復食期間に食べる食事内容や、断食期間中に飲む水分等の、気をつけるべき点があります。

そこでこちらの動画では、ファスティングを成功させるために守るべき10の基本ルールをご説明しております。

ファスティングを行うには、正しいルールに従いながら安全に取り組むという事がとても重要です。

 

動画の書き起こしテキスト

こんにちは。
この動画では、酵素ドリンクを使用しファスティングに取り組む際の基本ルールについて説明をします。
ファスティングの効果をしっかりと実感するためには、
これから紹介する10の基本ルールを心がけてくださいね。

ルール1:準備食と回復食にこだわる

ファスティングの準備食・回復食では、
油っこいものや肉料理などの消化しにくいメニューを避けましょう。
断食期間の前日の夕食(準備食)と、断食期間が終わってからの食事(回復食)は量を控えめにし、
胃腸に負担の少ない「まごわやさしい食」を基本としたメニューにしましょう。

ルール2:1日2リットルの水を飲む

体内に溜まった毒素を排出し代謝がスムーズに行われるようにするには、良質な水が欠かせません。
ファスティング期間中は、まず朝起きてから200〜400mlの水をのみ、1日をスタートさせましょう。
理想としては、1日に2リットル以上「良質な常温の水」を10回以上に分けて飲むことですが、
どうしても難しい場合には1日1リットルからはじめていき、徐々に飲む量を増やしていきましょう。
※良質な水とは「浄水器を通した水やミネラルウォーター」のことです。

ルール3:良質な塩分を摂る

水を飲み過ぎると、体内の塩分濃度が低くなる恐れがあります。
ですから塩分を控えすぎてしまうと、ファスティング前後に頭が痛くなったり、
だるくなったり、イライラすることがあります。
そういった状態を避けるために、「精製されていないミネラルが豊富な塩」を適量摂取しましょう。
※塩は海塩の天日干しがオススメです。

ルール4:生野菜や果物から食べる

準備食期間と回復食期間では、腹八分目を心がけて、食べる順番も意識しながらよく噛んで食べましょう。
まずは、生野菜や果物、納豆やぬか漬けなどの「食物酵素」が豊富に含まれている食品から食べ始めましょう。
すると、後から食べたものの消化を助け、脂質の吸収を抑えてくれる作用が期待できます。

ルール5:アルコール・カフェインを控える

お酒を飲んだ後はアルコールを分解するために大量の酵素が消費されます。
体内の酵素が大量に消費されると、本来必要なところに使われるはずの酵素が足りなくなり、
ファスティングの酵素が得られなくなります。
また、カフェインも遺伝子によって代謝スピードが異なるので、
ファスティング中はアルコールとカフェインを控えて酵素を温存しましょう。

ルール6:夕食は20時までに済ませる

食事をしてからすぐに寝ると消化不良を招く原因となりますし、酵素の浪費にもつながります。
また、暴飲暴食・食後すぐ寝るなどの習慣があると、消化器官の休み時間がなくなってしまい、
様々な体調不良の原因となる恐れがあります。
ファスティングを成功させるためには、できるだけ20時までに夕食をすませられるように、
規則正しい生活を心がけましょう。

ルール7:ダメ食品を避ける

食品添加物を多く含む食品や、肉や魚などの動物性タンパク質というのは消化不良の原因になりやすく、
大量の酵素を消費すると言われています。
ファスティング期間中は、できるだけ控えるようにしましょう。
また、マーガリンや焼き菓子などに使われている「トランス脂肪酸」と、
白米やうどんなど腹持ちの良い食品、いわゆる「高GI食品」も消化しにくいのでダメ食品になります。
精製された白い食べ物よりも、玄米やそばなど茶色い食べ物を選ぶように意識しましょう。

ルール8:空腹感は我慢せず解消する

ファスティング中に空腹感があり辛いときには、まず水を飲んで空腹感を緩和させましょう。
次に、良質な塩や梅干しなど「塩気のあるもの」を少し口に入れて、空腹感が和らぐかどうか試して見ましょう。
それでも耐えられないほど辛いときには、すりおろした野菜や水分の多い果物を少量だけ摂取してみましょう。

ルール9:体を冷やさないように注意する

血液というのは、体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送っており、
さらに老廃物を持ち帰るという働きをしています。
ファスティングの効果を高めるためには、体を冷やさないように注意して、
就寝前には半身浴や足湯などを行い、血液の流れをよくすることをオススメします。
冷えを感じやすい方は、散歩程度の軽い運動を日々の習慣として取り入れてみましょう。

ルール10:質の良い睡眠をとる

健康や美容に良い影響を与える「成長ホルモン」は、寝入ってから2〜3時間後に分泌されます。
睡眠の質が悪いと成長ホルモンが十分に分泌されなくなり、
皮膚や内臓の細胞がスムーズに入れ替わることができなくなります。
質の良い睡眠を得るためには、就寝の3時間以上前に食事を済ませて
胃腸を休ませておくのが理想的です。
以上がファスティングの基本ルールです。
紹介した10の基本ルールを意識しながらファスティングを実践し、効果を最大限に実感しましょう。
タイトルとURLをコピーしました