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【講座7】ファスティング期間中の食事〜書き起こしテキスト付き〜

ご訪問ありがとうございます!

ファスティングについての動画です。
ぜひ繰り返しご覧下さいね♪

こちらでは『ファスティング期間中の食事』という動画をお届けします。

 

ファスティング期間中の食事

ファスティングを体験した人の中に

「とてもつらい」
「とてもキツイ」

と感じる人がいます。

そのように感じるという事でしたら、ファスティング期間中の食事内容を正しく行なっていない可能性があります。

正しい食事を摂取すると、ファスティングがキツイと感じにくく、さらにダイエット効果やデトックス効果もより高いものになります。

そこでこちらの動画では、ファスティングを成功させるための食事についてを説明しております。

 

動画の書き起こしテキスト

こんにちは。
この動画では、ファスティング期間中の食事についてお伝えしますね。
ファスティングは事前準備をしっかり行うことで、より一層効果が期待できる上に、
一般的にツラいと言われている断食期間も楽に過ごせます。
まず、実践前には、胃腸の負担となりやすい肉類や脂物を避けた
『まごわやさしい食』で体と心を整えておきましょう。
まごわやさしい食は、食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱されたバランスの良い食事で、
アメリカが発表した『マクガバンレポート』でも紹介されています。
マクガバンレポートとは、アメリカが食事と慢性疾患の因果関係について調べた研究結果ですが、
まごわやさしい食は、その中で紹介されるほど優れた健康色なんですよ!
それでは、具体的にどんな食材がまごわやさしい食にあたるのかをご説明していきますね。
【ま】豆類
まごわやさしい食の『ま』は、高タンパク質でビタミンや食物繊維が豊富な豆腐・大豆・納豆・味噌などです。
【ご】ごま
『ご』は、ゴマ・ナッツなどの種子類で、タンパク質や食物繊維をはじめ、
カルシウムやミネラルなどの栄養も豊富に含んでいます。
【わ】わかめなど海藻類
『わ』は、タンパク質やビタミンの他、ミネラルや食物繊維も豊富なわかめ・昆布などの海藻類。
海藻は日本人にはなじみ深い食材ですが、栄養豊富な上に低カロリーなんですよ。
【や】野菜
『や』は、ビタミンやミネラルがたっぷり含まれている緑黄色野菜・根菜などの野菜です。
野菜は食物繊維も豊富なので積極的に毎日の食事に取り入れてくださいね。
【さ】魚
『さ』は、白身魚・赤身魚などの魚類で、たんぱく質や鉄分が豊富です。
ただし、魚は動物性タンパク質を多く含んでいるため、ファスティング期間中は控えてください。
【し】しいたけなどきのこ類
『し』は、ビタミンや食物繊維が豊富なしいたけ・まいたけ・しめじなど。
きのこ類は腸内環境の改善に効果的なので、毎日の食事に取り入れると肥満や便秘の予防にも繋がります。
【い】いも類
『い』は、じゃがいも・さつまいもなどのいも類で、炭水化物や糖質をはじめビタミンCや食物繊維なども含んでいます。
炭水化物なので摂りすぎには注意が必要ですが、バランス良くメニューに加えてみてくださいね。
まごわやさしい食は、和食のメリットを凝縮した栄養学的にも優れている健康食材の組み合わせです。
ファスティング期間中だけでなく、普段の食生活にも積極的に取り入れるようにしましょう。
次に、私たちが推奨している酵素ドリンク『The Fasting』を用いた、
ファスティング期間中の食事例をお伝えしますね。
お伝えするのは3日間ファスティングで、2日間の準備食期間、3日間の断食期間、2日間の回復食期間、
合計7日間の日程となります。

【準備食期間】1・2日目

準備食期間は、断食期間をスムーズに過ごすための準備運動のようなものです。
この期間を適当に済ませてしまうと体調不良の原因となることもありますので、
まずはしっかりスケジュールを確保しましょう。
朝は食事の代わりにThe Fastingを60〜70ml飲みます。
昼と夜は、まごわやさしい食とThe Fastingを30〜40ml。
期間中の食事は「まごわやさしい食」を基本に腹八分目を心がけ、
よく噛んで食べるようにしてください。

【断食期間】3・4・5日目

断食期間は、朝・昼・夜の3食をThe Fasting 60〜70mlに置き換えます。
また、酵素ドリンクだけではなく、1日2Lを目安に良質な水を飲んでください。
冷たい水を一度に沢山飲むと体を冷やす原因になりますので、
なるべく常温で10回以上に分けて飲むのが理想的です。

【回復食期間】6日目

回復食期間は、ファスティングが終了してから通常の食事に戻すまでの期間で、
液体から柔らかいもの、固形物と少しずつ通常の食事に戻していきます。
そのため、朝はThe Fastingを60〜70ml、昼はおもゆとThe Fastingを30〜40ml飲みます。
夜はおかゆなど消化に良いものと、The Fastingを30〜40ml飲んでください。
ちなみに、おもゆとは多量の水でコメを炊いたときの、米粒以外ののり状の汁です。
私たちが回復食期間の食事におもゆを推奨しているのは、できるだけゆっくりと胃腸を慣らしていくためなので
少量のおかゆでも大丈夫です。

【回復食期間】7日目

7日目も朝はThe Fasting 60〜70mlに置き換えて過ごします。
昼はおかゆなど消化に良いものとThe Fastingを30〜40ml、
夜はまごわやさしい食とThe Fastingを30〜40ml摂ってください。
ファスティング期間中の食事は、The Fastingへの置き換えと、
まごわやさしい食のような胃腸に負担の少ないものが基本です。
胃腸の負担となりやすい肉類や油物、動物性タンパク質は避けるようにしてくださいね!
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